CHIHOのかくれページ にようこそ!

HPにも、隠れページがあっていいんじゃないか?ふと思って、作ったこのページ。
自転車に興味のない友達のために、自転車以外の事も書こうと思います。
まあ、日記ってとこかな?

 

8月12日

ツールの原稿も書き終わりました。今日は墓参り、明日はお坊さんが家に来ます。すっかり、お盆モード。あ〜ぁ、今年は海に行く機会なかったな〜。花火もまだ見てないぞ〜。夏らしいことまだしてないな。あ、かき氷食べた。久々のかき氷、美味しかったよ〜ん。

7月15日

昨日、フランスに着きました。日本の暑さとはうってかわって、パリは曇り空で、肌寒いです。本日のツールは、友達の寮にてテレビ観戦でした。テレビ室に行って、放映されるフランス2の2チャンネルに合わせていたものの、一向にツール・ド・フランスの映像がない。おかしいな〜と思ったら、見ている2チャンネル、実はTF1と言う他のチャンネルだったのでした。だけど、どのチャンネルに変えてみても、ツール映像がない!どういうこと?と悩んでいたら、なんとそのテレビにはフランス2だけが、チャンネル設定に入ってなかったのでした。意地悪。

どうやって、テレビの設定をするのか全く分からず、試行錯誤をしてたら、女の人が入って来て、一緒にチャレンジ。ケーブルテレビなので、なんだかややこしい。いろいろ触っていたら、ついに設定の項目が出てきて、チューニングを合わせ、念願のツール映像をゲット。苦労したので感激!手伝ってくれたこのお姉さんはアメリカ人。「やっぱり、それで!」かと思ったのですが、ツールを見に来たわけじゃなくって、部屋が掃除中なので、ただここに来ただけでした。「アームストロングは有名だけど、自転車レースはそんなにポピュラーじゃないわ」と、彼女は言ってました。でも、アームストロングが走っていたので、彼が走り終わるまで一緒に観戦。でも、2位だったので、「あ〜ぁ」と残念がってました。

こうして、やっと見られた個人タイムトライアルだったのですが、なんとガルディアーノがゴールするけど、どうなるかな?と言ういいところで、映像がぷっつり切れてしまいました(泣)。日本なら「では、スタジオ〜」となって、別の話題で繋ぐのでしょうが、こっちはずっとフランス2の番組映像(テレビ開始と終了の時に流れるやつ)が、音楽と共に流れてて、もの凄い退屈。こんな時、テレビを見ながら書いているプレスセンターの人々のことを考えると…。マイヨジョーヌはどうなった?と騒ぎになってたのかな?でも、一番お気の毒なのは、ガルディアーノのファンでしょう。映像が復旧した時には、すでにガルディアーノがマイヨジョーヌを着ている始末。まあ、マイヨジョーヌが保持できたから良かったけどね。

7月14日

今日、フランスへ旅立ちます!ツールへは、山岳ステージから合流でします。では、また。

7月12日

第5ステージは、キルシプーが勝ちました。去年もチームタイムトライアルの翌日に、キルシプーはステージ優勝を手に入れています。最後は牽制で、ちょっとグダリグダリ。テレビの前で、行け!と言いながら、力入っちゃいました。キルシプーはスプリンターだけど、スプリント持久力が短いので、最後の最後じゃないと出られないんですよ。以前に本人から聞いたことがあります。ひとえにスプリンターと言ってもいろいろなんですよね。今日のレースは、途中あまり調子が良くなく、ゴール前では、いろんな選手がアタックしたので、付いて行くだけで難しかったようです。今シーズン始め調子良かったのに、ケガをしてしまいずっとレースには出てなかったので、ツールで勝てて良かったなぁ。

7月10日

第3ステージを制したのは、マキュアンでしたが、私が気になったのは、画面左側後方で、ペダルをこぐのを止めて、片手を振りかざして行け!行け!と応援しているFDJeux.comのマグジー。自分の役目が終わったアシストならではのアクションで、ちょっとほのぼのしてしまいました。マグジーに期待されてたクックは惜しくも3位。マグジー頑張って引いたんだけどね〜。それにしても、今日もクレディアグリコルはイタ〜イ。今日の痛い痛い君は、オグレディでした。原因は、頻拍と言うものらしいです。でも、最後スプリント勝負に密かに加わっているあたり、これがクレディアグリコルの作戦?なんて、思ったりして。注目度バッチリのクレディアグリコルです。第4ステージは、チームタイムトライアル。去年のチームタイムトライアルを制したクレディアグリコルがどうなるのか?期待したいところです。またまた痛いのかな?

7月9日

9時過ぎ、今夜もツールが始まりました!イェ〜イ(かなり古い?)白戸さん&栗村さんが昨日のレースをおさらいして、今夜のプレゼント問題も出たところで、やっと生中継!ジャッキーとルニエが逃げてると言うから、楽しみに待っていたのに、始まったとたんウッまっ黒。無情にも「受信できません」。う〜、衛星ってこれだから…。それにしても、なんでこんな時に台風なわけ。まあ、始まったところで良かった。3分ほど中断して、復活しました。ゴール前に、こんなことにならないでよ。

7月8日

ツール・ド・フランス、始まってますね。テレビを2台並べてもらって、日本語とフランス語で見ています。ちなみに、私が見ているのは副音声のフランス語。こっちの方が、観客の声援とか聞こえて、臨場感が溢れてていいんですよ。JSKYで見てる人、試してみてください。ちょっとうざったいけど、主副で見るのも悪くはないですよ。

それにしても、連日クレディアグリコル辛いですね。第1ステージはモローの落車。それも、2回!ついてない。昨日の第2ステージは、フスフォウドが先頭グループで逃げてたのに、途中からは足がつって一気に後退してしまうし、何度も足がつってイタ〜イ場面が映って、そのたびにハラハラドキドキ、結局は19分以上遅れてゴール。とりあえず、オーバータイムは免れました。

実は、今年のクレディアグリコル全くついてないんですよ。シーズン初めのレースでモローは落車するは、オグレディは手術するは、さらにモロー、ツールの前にも練習中に落車してて、お気の毒。このツールでも、まだ3日目なのについてない!ってのがひしひし伝わってきますよね。クレディアグリコル、痛〜いシーンが多いけれど、頑張っておくれ。

P.S. 今年もモローの彼女がクレディリヨネのお姉さんやってます。だからモロー、ちょっとやそっとじゃ、止められないのよ。

7月4日

もうすぐ、ツール・ド・フランスが始まりますね〜。例年なら、この時期スタート地点にいるはずなのに、今年は日本。ちょっと寂しいぃ。今年のスタート地点のルクセンブルクは、さぞかし緑がいっぱいできれいな所なんだろうなぁ。うぐぅ〜。でも、今は日本でもCSで生のツール・ド・フランスが見られる時代。嬉しいですね、ホントに。現地でレース追いかけるより、バッチリ詳しく見られるんですよ。何年ぶりだろう、日本でテレビ観戦なんて。そういや高校時代、期末テストの勉強中断して、必死になってツールのBS中継見てたっけ。懐かしい〜。それが、今はテレビの中の世界に入って、一緒に追いかけれるなんて、あの頃は全く考えてなかったな。今年はツールの前半は日本ですが、山岳ステージから、現地へ合流します。さあ、ツールに向けて体力つけなくちゃ。えっ、このたるんだお腹、もう遅い…

6月30日

日本列島、老若男女問わずに熱狂していたサッカーのワールドカップも、今日でもうおしまい。明日からは、ツール・ド・フランスに向けて、自転車熱を高めていかないといけませんね〜。
自転車と言えば、昨日、大阪の難波(なんばウォーク)にフェスティナ時計専門店がオープンしました。店の前には、去年ヴェルタで優勝したカセロの自転車が飾ってあり、なかなかおしゃれな感じです。自転車ファンはもちろん、そうじゃない人も、ぷらりと入られるお店。時計の種類が豊富で、ツール・ド・フランスバージョンの時計もあるよ。

6月24日

ご無沙汰しておりました。日本へ帰って来てま〜す。私が帰って来たとたん、天気が変になったと父がぼやいていてます。それって、私のせいかぁ?それにしても、今日も寒かった。4月の気温らしいです。冷え性の私には、身にしみる〜。そのうえ、服は船便で送ったから、私の手元には夏服しかないっ、く〜ぅ。来月には、ツール・ド・フランスに取材で行くっちゅーのに、山岳ステージ寒いよ〜。ネコちゃん、早く私の服届けてください!

4月4日

近ごろ天気がいいので、気分も上々。しかし、部屋の中はごちゃごちゃ。う〜っっ。日本へ帰るための荷物で、ごった返しなのであります。さすがに、5年引っ越さずに住んでいたから、色々なものが出てくる出てくる。ついでに、虫の死骸も。うぎょ〜。片付けなきゃと分かっていても、ついつい手紙や写真や雑誌などなつかしいものに夢中になってしまい、気がつけば…。あ〜ぁ今日も1日が終わってしまった。

3月18日

この週末、友達とニースへ行ってきました。金曜日に電車が満席だったため一度は諦めたものの、土曜日の朝8時に起きて、「やはりニースだ!」と2人の意見が一致し、すぐさま荷物を積めて私はパリへ行き、友達と落ち合い、午後2時すぎには飛行機でニースというスピード旅行。

実は、ワタクシ滞在許可書がおりず、職もなくなり、あと数週間あるいは数ヶ月で、日本へ帰らなくてはいけない状態なのです。もちろん、この数週間気分はブルー。そこへ、パリの生活に少々疲れ気味の友達が暖かいところへ行こうと誘ってきたので、「行くならニースかな?」という私の一言で、友達もすっかり行く気に。でも、私はこんな時に旅行なんかしてていいんだろうか?と葛藤もあり、結局こんなぎりぎり旅行となってしまったのであります。そして、私をニースへと行く気にさせたのは、やっぱり自転車レース!!でした。

青い空、青い海、暖かい風、きらめく太陽。しかし、ついたその日は、あいにくの曇り空。そして、寒い…。一体私達は、なんのために大金はたいて飛行機に乗ってニースまで来たのやら。しかし、翌日は泳ぐ人までいるくらいのむちゃくちゃいいお天気。やっぱり、来た甲斐ありました。友達は海と山があるニースを見て、ああ神戸みたいとホッとし、特に彼女は海が好きだったらしく、海を見てリフレッシュ。私は自転車レースを観て、リフレッシュ。こんな時に、一緒にいてくれる友達がいて、ほんと良かったぁ。

2月27日

今日は天気が良かったので、朝から洗濯をして部屋の掃除をして、昼過ぎから街に出た。ポカポカいい天気で、なんだか急に花を買いたい気分になった。折りしも人の家に行く予定だったから、これはちょうどいいや!と花を買うことにした。チューリップにしようか、変わった花にしようか迷ったけれど、気分はピンクのバラだった。ピンクのバラを一束買って、大きな家の部屋に飾ったら、気分がスッキリした。私は2本だけもらって帰り、家に飾っている。うちの部屋には、2輪のバラで十分。ちょっと幸せな気分になった。

2月26日

3日ほど前、朝起きて見た自分の顔はすごく老けていた。でも、今朝起きたら普通の顔に戻っていた。ふ〜良かった。このまま、老けこむのかとちょっと心配だったんだよな〜。外は久しぶりに晴れて、気持ち良かった。ただ風が強くて、歩くのも大変だったけど…久々にリールの街をプラプラして、しみじみフランスっていいな〜と思ってしまった。今いろいろあって、フランスに残れるかどうか分からない。人生って、いくら自分で段取り組んでもうまく行かないんだよな〜。まあこうなることは、だいたい予想してたんだけど。昨日友達と「落ち込んだ時に寝ちゃうと運のがすよなぁ〜」「そうや、そうや」という話になった。気分の滅入っている時ほど、現実逃避して寝てしまいたいもんなんだけど、本当に運を逃してしまう。フランスに来て、何度運を逃してきたことか…今回、やっとまともになりつつあったのにな〜。とりあえず、明日も街に出て、人間観察でもしてみよう。きっといいこと、あるはずだから。

1月21日

う〜時差ぼけで、朝の4時半から目が覚めてしまいました。何もすることがないので、かくれページ更新します。

昨日の夕方、無事フランスに到着。TGVに乗って、リールに着くと、あいにくの雨。いっつも、これやわ。荷物が多く、飛行機の乗り換えやなんやでぐったりだったから、メトロを使わず、家までタクシーで帰ることにした。でも、タクシー乗り場には雨除けがなく、びしょびしょになりながら行列に並んで、北風ピューピューの中、待っていた。全く、ついてへんわぁ。10分後ようやくタクシーが数台まとめて来たので、喜び勇んでスーツケースをゴロゴロ押してタクシーの方へ行こうとしたら、後ろのおばちゃんがスイスイと私の順番のタクシーに乗りこみ、それで最後だったタクシーはむなしく去ってしまった。ご年配の人だったから、解らなくもないけど、なにも言わずに順番抜かすかァ?乗れると思って移動した私はぽつり残され、怒りよりもなんだか悲しくなってしまった。こうして、また待つのか〜と列に戻りぐったり疲れていると、1分もしないうちにタクシーが来たので、おばちゃんへの不満をもらす間もなく、暖かいタクシーに乗りこむことができた。乗りこんだタクシーは、新車でソファーがフワフワ。フランスにしては珍しく(いやリールにしては珍しく)快適だったので、イヤな気持ちも吹き飛んだ。結果的には、良かったのかも。

1月19日

先週の日曜日に日本へ帰ってきました!1年ぶりの日本で、食べて飲んでの毎日。体重は1日500gづつUP。あ〜あ〜。でも、フランスへ帰れば痩せるからいいねん。明日は朝一番で、もうフランスへ…今回は、たった1週間だけなのよ。日本へ帰るたびに変わってるから、驚き!日本の流行には、ついて行けませんわ。

1月2日

明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします。あっという間に2002年。皆様いかがお過ごしですか?私は例年この時期、日本へ帰国しているのですが、今年はフランスで新年を過ごしています。

2002年は、ついに会社勤めをすることに決心しました。実際、秋から働いてるんですけどね。「会社に行きながらも、自転車レース観戦は続けるぞ!」と言うのが今年の抱負です。できるんかいなぁ?

日本はまだお正月休みですが、フランスは2日より仕事始め。私も今日から会社でした。仕事始めといっても、なにひとつ変わりないですね〜。ただ今日から、本格的にユーロ通貨が始まったくらいかな?今の仕事とは、全く関係ないんですけどね。フランで支払って、お釣りはユーロなので、お店の人は計算が大変!このため、お店では行列ができてました。でも、意外にパニックはなく、うれしげにユーロで支払いをしている人もいて、順調な滑りだし。私も、フランで払ってピカピカのユーロのお釣りもらいました。ただ、財布の中はジャラジャラ小銭が…。あ〜ぁ、フランとユーロの小銭を分けて持たないと混乱しそう。フランが使えるのは、2月17日までだから、それまでにフランのお金を使わねば。ふむ〜、私のへそくりどこに隠したっけ???

ヨーロッパ統一通貨、フランスバージョンの「ユーロ」

 

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