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【パンターニ、早くも棄権】
22日からスペインで行われているバレンシア1周に、出場していたパンターニが、第3ステージでスタートしなかった。疲れたので、休みたいと言う理由だそうだ。
22日の夜、専門家たちにより昨年ジロ・デ・イタリアでのパンターニの血液中のヘマトクリット値の上昇は、ドーピング薬のEPO使用による可能性がきわめて高いと発表されたところ。
パンターニの次のレースは、この日曜日にスペインで行われるクラシカ・デ・アルメニアではないかと期待されている。
バレンシア1周の第3ステージは、昨年ロードの世界選手権で、意外な勝利を挙げて一躍有名になったオスカー・フレイレ(スペイン、マペイ)が、ゴールスプリントで優勝し、実力を見せつけた。
総合成績は変わらず、ディグランデ(イタリア、フェスティナ)がトップ。
| 《レース結果》 |
第３ステージ | |
１． |
オスカー・フレイレ(スペイン、マペイ) | 4時間34分30秒 |
２． |
E・デッケル（オランダ、ラボバンク） | 同タイム |
３． |
G・ヒンカピ(アメリカ、USポスタル) | 同タイム |
４． |
R・ペティート（イタリア、ファッサボルトロ） | 同タイム |
５． |
L・ジャラベール（フランス、オンセ） | 同タイム |
| 【総合成績】 | ||
１． |
ジュゼッペ・ディグランデ（イタリア、フェスティナ） | 13時間35分38秒 |
２． |
L・ジャラベール（フランス、オンセ） | 2秒遅れ |
３． |
J・パスクアルリョレンテ（スペイン、ケルメ） | 2秒遅れ |
４． |
J・マルティネス（スペイン、ウスカルテル） | 2秒遅れ |
５． |
A・オラーノ（スペイン、オンセ） | 2秒遅れ |
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