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【またスタート停止処分4選手】
1５日から行われているツール・ド・スイスで、17日、参加147選手全てにＵＣＩのドーピング検査が行われ、4選手の血液中ヘマトクリット値が、規定の50％を越えていたため、第2ステージをスタートする事が禁止された。
スタートできなかったのは、次の4人。ホンチャー；旧ゴンチャール(ウクライナ、ヴィーニカルディローラ)、モルシェー(オーストラリア、サエコ)、ジモンディ(イタリア、アモーレエビッタ)、ジョーンズ(ジンバブエ、アモーレエビッタ)。
ツール・ド・スイス期間中に、1回はドーピング検査が行われると、前もって知らされていたが、このような結果となってしまった。
【ツール除外、ヴィーニカルディローラ】
ヴィーニカルディローラのエース、ホンチャーがツール・ド・スイスを除外された事にともない、18日、ツール主催者は、7月3日からのツール・ド・フランス出場権を与えられていたこのチームを、除外する事を明らかにした。このため、補欠チームにされていたカンティナトロに、出場権が与えられた。
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