LUNDI 18 SEPTEMBRE 2000 

 

 

【ヴェルタ・ア・エスパーニャ 第21ステージ】

17日のヴェルタ最終日、マドリッドで38、8キロのタイムトライアルが行われた。サントス・ゴンザレス(スペイン、オンセ)がこのステージを制し、総合2位のカセロが2位に入ったが、4分以上の差を半分に縮めただけに終わってしまった。そして、エラスの初グランツール総合優勝。「とても、とてもうれしいよ。グランツールで勝つ事は本当に難しい」。ケルメチームは21年間グランツールに出場しているが、これがはじめての総合優勝となった。

  第21ステージ  
1. S.ゴンザレス(スペイン、オンセ) 45分26秒  
2. A.カセロ(スペイン、フェスティナ) 6秒遅れ
3. A.オラーノ(スペイン、オンセ) 1分01秒遅れ
4. S.ゴンンチャー(ウクライナ、リキガス) 1分05秒遅れ
5. P.トンコフ(ロシア、マペイ) 1分19秒遅れ  
  総合成績     
1. R.エラス(スペイン、ケルメ) 70時間16分24秒  
2. A.カセロ(スペイン、フェスティナ) 2分33秒遅れ  
3. P.トンコフ(ロシア、マペイ)  4分55秒遅れ  
4. S.ゴンザレス(スペイン、オンセ)  5分52秒遅れ  
5. R.ルムサス(リトアニア、ファッサボルトロ) 7分38秒遅れ  

山岳賞;サストレ(スペイン、オンセ)

スプリント賞;ファレジン(イタリア、マペイ)

【千穂のちょっとした話】
日曜日は、家から比較的近いところでレースがあったので、行って来ました。水谷選手と三船選手がヨーロッパの強豪に混じって出場していたので、とても観戦し甲斐がありました。日本人が、こっちのレースで走る姿を見るのはうれしいですね。


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