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【マペイ消滅】
25日、マペイが今年いっぱいで、スポンサーを降りることを発表した。多くの有名選手を抱えているチームだけに、マペイチームの選手たちの今後が気になるところ。
【ツール・ド・スイス 第6、第7ステージ】
24日行われた第6ステージは、スタートして70キロ地点で、バッソ(イタリア、ファッサボルトロ)、ジュリック(アメリカ、チームテレコム)、B・ツベルク(スイス、ラボバンク)など16選手が集団から飛び出す。そこから、カッサーニ(イタリア、ドモ)、ファニーニ(イタリア、チームテレコム)、Steinhauser (Gerolsteiner)の3選手がアタックし、ゴール40キロ手前で、逃げグループから3分の差を広げた。しかし、チームコーストが追い上げにかかり、残り13キロで先頭を走っていた3選手は、集団に吸収されてしまう。すぐさま、リネロ(フランス、サンカンタン)とグエリーニ(イタリア、チームテレコム)がアタックする。昨日2位に入ったモース(スイス、フォナック)がアタックし、先頭2選手を追いぬく。ゴール6キロ手前で、集団との差は20秒ほど。しかし、モースは粘ってゴールへ向けてひた走る。しかし、ゴール2キロ手前、集団からアタックしたカサグランデ(イタリア、ファッサボルトロ)と、P・ルッテンベルガー(オーストリア、タッコーニスポルト)が迫り来る。ゴール500メートル手前で、先頭のモースはカサグランデに追いつかれてしまい、昨日と同じく2人の争いとなる。しかし、モースは意地を見せつけ、カサグランデを離しゴール。マイヨジョーヌのツェーレは先頭から39秒遅れで、2位のデュフォーを2秒離しゴールした。
第6ステージ | ||
1. | A・モース(スイス、フォナック) | 4時間21分12秒 |
2. | F・カサグランデ(イタリア、ファッサボルトロ) | 4秒遅れ |
3. | P・ルッテンベルガー(オーストリア、タッコーニスポルト) | 29秒遅れ |
総合成績 | ||
1. | A・ツェーレ(スイス、チームコースト) | 26時間29分18秒 |
2. | L・デュフォー(スイス、アレッシオ) | 11秒遅れ |
3. | P・ワデッキ(ポーランド、ドモ) | 25秒遅れ |
14キロ地点で、19選手が集団から逃げ、チームコーストの1選手は集団に戻ったものの、18選手はそのままゴールまで走りきり、ボルトラミ(イタリア、タッコーニスポルト)が両手を上げてゴール。しかし、ガラテに対して進路妨害をしたとして、ボルトラミは降格。2位のガラテにステージ優勝がもたらされた。ツェーレ含む集団は、5分26秒遅れでゴール。総合成績は、かわらず。
第7ステージ | ||
1. | JM・ガラテ(スペイン、ランプレ) | 4時間09分31秒 |
2. | E・カッサーニ(イタリア、ドモ) | 同タイム |
3. | R・アルダグ(ドイツ、チームテレコム) | 同タイム |
総合成績 | ||
1. | A・ツェーレ(スイス、チームコースト) | 30時間44分15秒 |
2. | L・デュフォー(スイス、アレッシオ) | 11秒遅れ |
3. | P・ワデッキ(ポーランド、ドモ) | 25秒遅れ |
【千穂のちょっとした話】 |
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