ブエルタ・ア・エスパーニャ

第10ステージ 9月13日(月) アルコイ〜ソレット・デ・カティ 174,5q


【第10ステージの結果】

1. エラディオ・ヒメネス(バレンシア・ケルメ) 4時間31分57秒
2. スチュワート・オグレディ(コフィディス) 32秒遅れ
3. オスカル・フレイレ(ラボバンク) 48秒遅れ
4. ルスラン・イワノフ(アレッシオ・ビアンキ) 48秒遅れ
5. フアン・フエンテス(サエコ) 1分04秒遅れ
6. ホセミエル・エリアス(リラックス・ボディソル) 1分10秒遅れ


【総合成績】

1. フロイド・ランディス(アメリカ、USポスタルサービス) 36時間23分52秒
2. アレハンドロ・バルベルデ(バレンシア・ケルメ) 8秒遅れ
3. フランシスコ・マンセボ(バレアレス・バネスト) 28秒遅れ
4. イシドロ・ノサル(リベルティセグロス) 31秒遅れ
5. ロベルト・エラス(リベルティセグロス) 46秒遅れ
6. マニュエル・ベルトラン(USポスタルサービス) 59秒遅れ

【CHIHOのちょっとした話】
 今日は山岳コースだったのに、スプリンターたち(ザベル、フレイレ、オグレディ)が逃げグループに入って、ゴールまで走りぬいたという、ちょっと代わったレース展開でした。ブエルタは過去3回、ソレット・デ・カティにゴールしていて、1998年には昨年なくなったヒメ様(勝手に私が呼んでいる)ことホセマリア・ヒメネスが勝利し、2000年は今年と同じエラディオ・ヒメネスが勝利しているんです。だから、3度とも‘ヒメネス’が勝っているんですね。本当は今日、ヒメ様の追悼ステージとしてブエルタの関係者は用意していたのですが、彼の母親の要望で中止になりました。まあ色々あるんでしょうね。